ほんのり甘くてグミのようなタピオカは、ドリンクの味を引き立てるのに最高。日本では「タピオカ」と呼ばれていますが、台湾では「ボバ」、アメリカでも「ボバ」と呼ばれています。真珠のような粒のタピオカを太めの専用ストローで食べる楽しさは世界共通ですね。
底にしずんでいるタピオカは、飲み物と一緒に出てくるちょっとしたスナックのようなものです。タピオカのおいしいお店は、タピオカを数時間おきに浸し、グミのような食感でベチャベチャせず、ちょうどいい噛みごたえ。ロサンゼルスには、おしゃれなタピオカティーのお店がたくさんあるので、お出かけの際の休憩にぜひ寄ってみてください。
注:営業時間は頻繁に変更されます。最新の情報は各ホームページでご確認ください。
アルフレッド・ティールーム
メルローズ・プレイスから少し離れたところにある、エレガントなアルフレッド・ティールーム。趣のある隠れ家的な場所にあり、天然甘味料を使ったモダンなテイストがぴったりです。美味しい抹茶とティーラテにタピオカを入れれば、ホットでもアイスでも楽しめます。ビーツにイチゴとザクロの甘さを加えたフレーバーもぜひ試してみてください。
BOBA AVE 8090
2014年に設立したBoba Ave 8090は、サンガブリエルバレーに5店舗を展開するまでになりました。アルカディア店は「米国初のドライブスルーミルクティー店 」として有名。新鮮なフルーツピューレに勝るものはなく、マンゴーヨーグルトブレンドはとても爽やかです。他にも、本物のサツマイモを使った「メッシー・パープル・スイートポテト」や、京都の高級宇治抹茶を使った「チーズ・フォーム・ラテ」などが人気です。
ボバ・ガイズ
東海岸と西海岸のタピオカティーの流行りに乗って、Boba Guysは、2018年5月、カルバーシティのPLATFORMにL.A.1号店をオープンしました。続いて2店舗目がHistoric Filipinotownにオープン。2011年にサンフランシスコでポップアップストアとして登場して以来、タピオカ界の「サードウェーブロースト」として、創業者のAndrew ChauとBin Chenは全米から賞賛されています。
ボバ・ガイズは、Straus Family Creameryのオーガニックミルク、自家製の高級茶、自家製シロップ(粉末や人工シロップは使わない)、グレードAのボール、自家製のアーモンドゼリーとグラスゼリーなどの高級食材のみ使用されています。
バブルユー
チャイナタウンの真ん中にある美味しい台湾茶屋、バブルユー(Bubble U)。タピオカティー、アイス、スムージー、そして、もちろんタピオカ以外のトッピングもすべて揃っています。お弁当や、ポップコーンチキン、イカフライ、フライドポテトなどのスナックもあり、ボバと一緒に食べるのにぴったりです。
ハーフ&ハーフ グッドオールドタイム
ハーフ&ハーフは、サンガブリエル・バレーで長年愛されているティーハウス/ティーエクスプレスで、作りたてのタピオカを最高の紅茶と楽しめます。メニューはとっても豊富で、Half & Half Old Menuではヨーグルトドリンク、スラッシュ、スムージー、また、ブリックトーストや乾麺もご用意しています。
リトル・フラッフィ・ヘッド・カフェ
ユニークなタピオカをお探しですか?LAのダウンタウン中心部にあるリトル・フラッフィ・ヘッドは、タピオカティーにチーズのトッピングが人気です。他の店ではミルキーなトッピングを提供していますが、ここでは様々な 「チーズ」を用意しており、好きなドリンクにトッピングすることができます。チーズティーの持ち帰り用キャップは欠かせません。
MILK+T - リトルトーキョー店
2015年12月に「世界初のセルフサービス型ボバトラック」としてスタートしたMILK+Tは、2017年10月にリトルトーキョーにフラッグシップ店をオープン。その後、ポートランドとシカゴに進出しています。MILK+Tは、シロップやラクトースフリーのミルクティーに本物のフルーツや砂糖を使用するなど、オールナチュラルな素材が特徴です。インスタ映え抜群のSip N' Dipsは、Feelin' Salty(ブラックミルクティー、塩キャラメル、バニラアイスのトッピング)や、罪悪感の旅という意味のGuilt Trip(バニラアイスにチョコレートとキャラメルをかける"Milk Snow"をトッピング)があります。
ミニモンスター - ユニバーサル・シティウォーク店
ユニバーサル・シティウォーク・ハリウッドにあるミニ・モンスターは、LAで一番インスタ映えするドリンク。逆さまの電球やメイソンジャーに入ったドリンクに、わたあめ雲をトッピングしたら完成!ガナッシュがたっぷり入ったミニマカロンもぜひチェック。
PERCOLATE
2023年のワールド・ティー・エキスポでベスト・タピオカティー店に選ばれたPERCOLATE(パコレイト)は、泡立てたセレモニー抹茶、100%のフルーツピューレ、クリーミーなオートミルクで作る抹茶ロイヤルなどの目を引く品揃えで、インスタグラムでも人気になりました。レモングラスとライチの香りがするバタフライピーの花茶に、マンゴーのピューレを合わせたブルーマンゴーもおすすめです。アイスラテスタイル(オーガニック全乳のみ)のフィギースモールズは、自家製のミッション・フィグピューレにアールグレイティーを加えています。冷たいピーチ・ウーロン茶にチーズフォームを浮かべた、甘くて香ばしいブレンドの「ジャスト・ピーチー」などのチーズティーもぜひチェックしてね。
パール・ファインネスト・ティー
フェアファックスにあるPearl's Finest Teas。100% 天然素材の糖分を使うことにこだわり、ビジュアル的にも美しい虹のような一杯を作ることが自慢です。洗練されたメニューに加え、タピオカ、ホルチャタ・ボバ・ミルクティー、チャマンゴ、オレンジユズなどの魅力的なオプションも見逃せません。
SUNRIGHT
SUNRIGHT (サンライト) のティースタジオでは、"Shake 17 Times!"を信条に、絶妙な味と食感のバランスに試行錯誤しています。Sunrightの店舗は、LA、OC、北カリフォルニア、テキサス、ワシントン州にまたがっています。リトル東京の店舗は、新撰組の隣にあるのでラーメン後にぜひどうぞ。
一番人気のサンライト・タピオカ・ミルクティーは、セイロン紅茶に自慢のハウスミルクをブレンドし、作りたての黒糖シロップをかけ、さらにモチモチの黒糖タピオカをトッピングしています。フルーツティーは、台湾の高山茶フォーシーズンを使用しています。テイクアウト用のカップに、絞りたてのオレンジジュース、パッションフルーツ、オレンジとレモンのスライスが添えられています。オレオ・ブリュレ・タピオカ・ミルクは、甘く煮た新鮮な牛乳とタピオカを組み合わせ、クレームブリュレの泡と砕いたオレオをトッピングした遊び心あふれる一品です。
宜芳台湾フルーツティー
グローバルチェーンYIFANG TAIWAN FRUIT TEA(宜芳台湾フルーツティー)の看板メニュー「黒糖パールラテ」は、提供までに2時間の準備がかかることで有名です。世界で最も売れていると言われていて、クリーミーなオーガニックストラウスミルクを使用し、甘さや氷の量を調節することができます。「フレッシュ・タロ・ラテ」は、世界一のタロイモとして知られる台湾大甲産のタロイモを使用しています。