LAでおすすめのタピオカティー店(BOBA)

Photo: Loose Leaf Boba Co

Popping Boba Dole Whip at Dodger Stadium | Photo: Hunter Kondo/Los Angeles Dodgers

Photo: Odd One Out
ほんのり甘くてグミのようなタピオカは、ドリンクの味を引き立てるのに最高。日本では「タピオカ」と呼ばれていますが、台湾では「ボバ」、アメリカでも「ボバ」と呼ばれています。真珠のような粒のタピオカを太めの専用ストローで食べる楽しさは世界共通ですね。
底にしずんでいるタピオカは、飲み物と一緒に出てくるちょっとしたスナックのようなものです。タピオカのおいしいお店は、タピオカを数時間おきに浸し、グミのような食感でベチャベチャせず、ちょうどいい噛みごたえ。ロサンゼルスには、おしゃれなタピオカティーのお店がたくさんあるので、お出かけの際の休憩にぜひ寄ってみてください。
注:営業時間は頻繁に変更されます。最新の情報は各ホームページでご確認ください。

3キャット
2024年にコリアタウンの元Kung Fu Teaの跡地にオープンした3CAT(3キャット)は、猫をテーマにしたユニークなカフェ。その世界観はインテリアだけでなく、チーズフォームの上に猫の手型のスプリンクルのデコレーションなど、細部にまで遊び心が散りばめられています。
オーガニックミルクにはStraus Family Creameryのミルクを使用し、果物は地元産の新鮮なものをセレクト。トッピングも自家製で、ライスモチ、ココナッツゼリー、キンモクセイゼリーなど、他ではなかなか味わえないユニークなものばかりです。
人気メニューは、アボカド、ココナッツミルク、自家製ミルク、寒天ボバ、ザボン(ポメロ)を合わせた「アボマンゴー・スイートデュー」や、黒糖ミルクティーに麦ポッピングボバと自家製もちを合わせた「モチ・バーリー・バースト」。季節限定の「アイシー・ピーチ」は、白桃の果肉がたっぷり入った夏にぴったりのスムージーです。

Band Baaja Boba
ロサンゼルス最大級の週末オープンエア・フードマーケット「Smorgasburg(スモーガスバーグ)」は、毎週日曜日にROW DTLAで開催されている人気イベント。南カリフォルニアの最先端フード&ショッピングシーンから厳選された約100店舗が並び、雨天でも開催、入場無料&年齢制限なし(※ペットの同伴は不可)です。
2025年シーズンの注目新店舗は「Band Baaja Boba」。カリフォルニア初の“Desi Boba & Dirty Soda”ポップアップとして、台湾や中国のバブルティーにインド・パキスタン・バングラデシュなど南アジアの食材を組み合わせたユニークなドリンクを提供しています。
人気メニューには、タピオカミルクティー、クラシックミルクティー、タイティー、ブラウンシュガーミルクなどがあり、ミルクはホールミルクかオーツミルクから選べます。濃厚なキャラメルブラウンシュガーシロップ&ブラウンシュガーボバが絶妙なハーモニーを生み出します。さらに、ジェリーやポッピングパールなど、豊富なトッピングで自分好みにカスタマイズも可能!

ボバ・ガイズ
東海岸と西海岸のタピオカティーの流行りに乗って、Boba Guysは、2018年5月、カルバーシティのPLATFORMにL.A.1号店をオープンしました。続いて2店舗目がHistoric Filipinotownにオープン。2011年にサンフランシスコでポップアップストアとして登場して以来、タピオカ界の「サードウェーブロースト」として、創業者のAndrew ChauとBin Chenは全米から賞賛されています。
ボバ・ガイズは、Straus Family Creameryのオーガニックミルク、自家製の高級茶、自家製シロップ(粉末や人工シロップは使わない)、グレードAのボール、自家製のアーモンドゼリーとグラスゼリーなどの高級食材のみ使用されています。

バブルユー
チャイナタウンの真ん中にある美味しい台湾茶屋、バブルユー(Bubble U)。タピオカティー、アイス、スムージー、そして、もちろんタピオカ以外のトッピングもすべて揃っています。お弁当や、ポップコーンチキン、イカフライ、フライドポテトなどのスナックもあり、ボバと一緒に食べるのにぴったりです。

ハーフ&ハーフ グッドオールドタイム
ハーフ&ハーフは、サンガブリエル・バレーで長年愛されているティーハウス/ティーエクスプレスで、作りたてのタピオカを最高の紅茶と楽しめます。メニューはとっても豊富で、Half & Half Old Menuではヨーグルトドリンク、スラッシュ、スムージー、また、ブリックトーストや乾麺もご用意しています。

オッド・ワン・アウト
2023年11月にソーテル・ジャパンタウンでアメリカ初の店舗をオープンした台湾発の「Odd One Out」(オッド・ワン・アウト)。その後、サードストリート・プロムナードやオールドタウン・パサデナへと拡大しています。「フレーバースミス」と呼ばれるミクソロジスト(調合のプロ)、お茶の専門家、パティシエたちによる少量生産のボバ(タピオカ)とのオリジナルブレンドが特徴です。
注目メニューは、「Signature Silk Boba(シグネチャー・シルク・ボバ)」や、2022年の台湾ミルクティーフェスティバルで優勝した「Champion Milk Tea(チャンピオン・ミルクティー)」。レッドウーロン茶、フレッシュミルク、クリームフォームを使用しています。ヘルシー志向の方には「Blue Matcha(ブルー抹茶)」がおすすめ。スーパーフードのブルースピルリナにフレッシュミルク、自家製ラベンダーシロップ、さらに宇治抹茶をトッピングした一杯です。

サンライト
SUNRIGHT (サンライト) のティースタジオでは、"Shake 17 Times!"を信条に、絶妙な味と食感のバランスに試行錯誤しています。Sunrightの店舗は、LA、OC、北カリフォルニア、テキサス、ワシントン州にまたがっています。リトル東京の店舗は、新撰組の隣にあるのでラーメン後にぜひどうぞ。
一番人気のサンライト・タピオカ・ミルクティーは、セイロン紅茶に自慢のハウスミルクをブレンドし、作りたての黒糖シロップをかけ、さらにモチモチの黒糖タピオカをトッピングしています。フルーツティーは、台湾の高山茶フォーシーズンを使用しています。テイクアウト用のカップに、絞りたてのオレンジジュース、パッションフルーツ、オレンジとレモンのスライスが添えられています。オレオ・ブリュレ・タピオカ・ミルクは、甘く煮た新鮮な牛乳とタピオカを組み合わせ、クレームブリュレの泡と砕いたオレオをトッピングした遊び心あふれる一品です。

宜芳台湾フルーツティー
グローバルチェーンYIFANG TAIWAN FRUIT TEA(宜芳台湾フルーツティー)の看板メニュー「黒糖パールラテ」は、提供までに2時間の準備がかかることで有名です。世界で最も売れていると言われていて、クリーミーなオーガニックストラウスミルクを使用し、甘さや氷の量を調節することができます。「フレッシュ・タロ・ラテ」は、世界一のタロイモとして知られる台湾大甲産のタロイモを使用しています。