LAで最高に美味しいワッフルベスト10！ 後編

日本ではスイーツというイメージが強いワッフルですが、欧米ではフライドチキンと共に提供されることもある「食事」としての側面もあります。今回もそんな日本ではけして味わえないLAのワッフルをご紹介します！

Bellflowerにあるこちら、Nestは学生時代から友人だったという仲良し2人組が経営する、おしゃれなカフェで、『Breakfast joint』-朝食専門店として営業しています。ウッドテーブルの並ぶ店内には野菜などのスタイリッシュなポスターが飾られ、カジュアルな雰囲気で統一されています。一番のおすすめはベーコンワッフルです。主役はベーコンが裏に付いた、カリカリの円形ワッフル2枚です。まず、ベーコンがトッピングされていないのに驚く方が多いのだとか！こちらのワッフル、サイドをオプションで選ぶことができるのですが、おすすめはポークの肩肉、背脂、ローズマリーとセージ、オレガノで作られた、自家製のソーセージパティです。ワッフルとの相性抜群でくせになりますよ！

歴史ある街、Monroviaの老舗ビルの中にあるThe Peach Cafeは、ローカルに人気のアットホームなカフェです。イチオシはずばり、ヒコリー・メープル・ワッフルです。フワッとした長方形のワッフルとスモークベーコンの上にパウダ−シュガーをかけ、イチゴをトッピングした、お店オリジナルの贅沢なメニューです。お決まりのメープルシロップは量が調節できる様に小さなピッチャーでサーブされます。週末には、スモークハムと卵2個、モルネイチーズソースをトッピングした、ワンランク上のリッチなメニュー、Cafe Benedictも提供しています。オーソドックスなベルギーワッフルもありますが、せっかくならお店のオリジナルメニューを試さなきゃですよね！

InglewoodにあるThe serving spoonは1983年以来、ソウル・フードを提供し続ける、老舗のレストランです。現在は元オーナーの娘さんとその旦那さんが経営していますが、味は当時と変わらぬまま、今でも多くの人に愛されるお店として知られています。こちらのお店でとにかく有名なのが、チキンウィング、またはチキンブレストのフライドチキンとワッフルがセットになったメニューです。The Cookieはバターがたっぷりとのったワッフル、メープルシロップとチキンウィング5本がセットになった人気メニューで、お好みでシナモンをトッピング（ふりかける）することもできます。その他にも地元のWNBAバスケットチームの名前が由来となっているThe Rambo、The Richard、The Spars#1といったメニューがあり、どれも美味しいと定評があります。

Shaky Alibiはオレンジ色の看板にレンガの壁が目印のお店で、Liege waffleの専門店です。『Liege Waffle』リエージュ風ワッフルとは、長方形のブリュッセルワッフルより小さく、しっかりした生地で歯ごたえがある、ベルギー・パール・シュガーがコーティングされた円形状のワッフルです。出来立ては特におすすめで、一度食べたら病みつきになります。トッピングなしでも美味しいですが、せっかくならば、ぜひLiege Waffle Sundae(ワッフルサンデー）をオーダーしてみてください！LAローカルに大人気のMcConnelのプレミアムアイスクリームといただくそれは、まさに絶品！バニラか塩キャラメルをチョイスし、お好みでホイップクリームとキャラメル、またはチョコレートソースをトッピングすることができます。これはマストトライです！

HollywoodにあるComerica Bank Officeの一階にあるThe Waffleはその名の通り「ワッフル」にスポットをあてたいわば、ワッフル専門店です。高い天井に広々としたスペースが印象的な店内は、オレンジ色のブースが並ぶ、明るい雰囲気となっています。種類豊富なメニューの中でもお店の看板メニューとして知られるのが、red velvet、sticky bun とtres lechesの3種で、どれもイチゴ、ホイップクリーム、アイスクリームチョコレートチップ、そしてお好みでメープルシロップがトッピングされ、サーブされます。イチオシは『Pecan Waffle』で、生地にピーカンが煉り込まれ、シュガーコーティングされたピーカンがトッピングされています。たっぷりのホイップバターとメープルシロップでいただくのがおすすめですよ！

今回のワッフル特集、いかがでしたか？よんでいるだけでよだれが出ちゃった！なんて方もいるのでは！？LAが誇る最高の味をお楽しみください！

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