L.Aで今話題のブランチメニューを提供するお店:ベスト10!(パート2)

Soft-shell crab Benedict at Leona | Photo by Joshua Lurie

L.A.では今、レベルの高いブランチが大人気です。週末、忙しさから逃れてゆっくりと時間をかけてブランチを楽しむことは、一種のトレンドにもなっています。パート2でも大注目のレストランが多数登場しますのでお見逃しなく!それではレッツゴー!

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Soft-shell crab Benedict at Leona | Photo by Joshua Lurie

LEONA

 

Washington BoulevardにあるLeonaは、フレンチの技を使いながらグローバルな要素もとりいれ、カルフォルニア特有の革新的な創作メニューを提供するシェフNyesha ArringtonとビジネスパートナーのKristian、そしてBreegan Vallasが手掛けるお店です。心地よいパティオが目印のレストランで、天井が高く広々とした店内には一昔前のヴェニスのモノクロ写真が飾られています。シェフのメニューは「mosaic of the Golden State(州のいいとこ取り)」といわれています。たとえば、「デラックスベネディクトとディープフライしたソフトシェルクラブ添え」はクラッシュしたアヴォカドとカラフルなトマト・オランデーズソースが最高にマッチする至極の一品です。韓国風ラートカ(ジャガイモをすりおろして作るユダヤのパンケーキ)は、クレーム・フレーシュと小ねぎと一緒にサーブされます。Venice Beach周辺は昔からどこか、カウンターカルチャー的(反体制文化:カウンターカルチャー とは1960‐70 年代の若者の社会の既存価値観や慣習に反抗した文化や生活様式のこと)な雰囲気のただよう街で、hemp vanilla porridge(ヘンプヴァニラ粥)などは、それを実によくあらわしたメニューだといわれています。ヘンプヴァニラ粥は、大量のヘンプとタピオカ、ヒマワリとカボチャの種、チアシード、アーモンド、ハリーズベリー、ミントをヘンプミルクと一緒にブレンドしたくせになる一品です。甘党におすすめなのはBrown butter Pancakesで、米粉とフラックスシードを使った生地のパンケーキをホイップしたココナッツ、シーソルト・ヴァニラバター、そしてメープルシロップと一緒にいただく贅沢なメニューです。

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Olympia Provisions ham and poached eggs at Local Kitchen & Wine Bar | Photo by Joshua Lurie

LOCAL KITCHEN & WINE BAR

 

サンタモニカ界隈にあるOcean Parkは、現在大注目されているニュースポットです。なかでもLocal Kitchen & Wine Barがローカルに人気を集めています。広々とした店内には天窓があり、木やレンガが使用されたおしゃれな室内に光が射しこむ設計になっています。屋外のパティオもスタイリッシュです。Kitchen & Wine Barでは、シェフが厳選した季節の素材を使った贅沢なメニューをいただくことができます。Baby Tuscan kale salad(トスカーナ産ベビーケールサラダ)は、オリーブオイルのクルトン、スライスしたブラックプラム、そしてゴートチーズ(ヤギのチーズ)がトッピングされ、バーニャカウダといっしょにサーブされるおすすめの一品です。ポートランド産のOlympia Provisions hamは分厚くカットしグリルされ、サルサヴェルデ、2個のポーチドエッグ、スマッシュ・ポテトと一緒にサーブされるボリューム満点のメニューです。意外にも4枚重ねてサーブされる白トウモロコシのパンケーキはライトな食感で後をひくメニューです。ブルーベリーとメープルシロップ、バターでいただきます。ブランチの前菜、またはラストに食べておきたいのがKitchen & Wine Barでしか食べられないピスタチオシナモンロールです。マスカルポーネとリコッタ、オレンジゼスト、塩とペッパーのブレンドされた極上アイシングがたまらなく美味しいので、ぜひお試しください!お持ち帰りしたくなること間違いなしですよ!

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Cornmeal ricotta pancakes at Odys + Penelope | Photo by Joshua Lurie

ODYS + PENELOPE

 Odys+Penelopeは、Karen Hatfielさんと旦那さんのQuinnさんが経営する上品なレストランです。道を下った場所には姉妹店のThe Sycamore Kitchen、そして近くにはLa Brea Avenueのトレンディなお店が並ぶおしゃれなエリアに位置しています。木をメインにした温かみのあるインテリアがおかれた店内は天井が高く、広々としています。キッチンには3種類のグリルとスモークマシンがあり、それぞれ種類のちがう「木」を燃料にしています。まずは、ビスケット風のスキレットバンをオーダーしましょう。メープルバターと柔らかい塩バターが最高にマッチする一品です。季節限定ですが、アルグラとローストしたビーツ、チックピー、Wiiとベリー、パプリカヨーグルトをトッピングしたグリルド・メロンサラダは、前出のバンをはじめ、あらゆるメニューのお供にピッタリなのでおすすめです。大きな実が美味しいPudwell Blueberryがトッピングされてサーブされるコーンミール・リコッタ・パンケーキはシンプルながらファンの多い一品です。ブラックフォレスト・ハムととろけるスイスチーズがチッピングされたベイクドオムレツも人気ですよ。サイドとして一緒にサーブされる、スモークされたヘーゼルナッツと爽やかなレモンハーブサラダも美味しいですよ!

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Mole at Otium | Photo by Joshua Lurie

OTIUM

ダウンタウンL.AのThe Broad Museumと同じ通りにあるOtiumは、Sprout レウトラングループがシェフにTimothy Hollingsworth氏をむかえ、満を期してオープンさせた話題のレストランです。まわりにはオフィスタワーがならびますが、Otium自体はとてもウェルカムな雰囲気なので入りづらいなどということはありません。緑に囲まれた広々としたパティオと木をメインに取り入れたモダンな作りの建物が目印です。店内にはオープンキッチンがあり、開放感のある作りとなっています。前出のHollingsworthシェフは、ファインダイニングで腕を磨いてきた料理の達人です。彼の盛り付けを見たり、ソースを一度なめれば、そのテクニックがいかほどのものかすぐに分かるといいます。しかし、Hollingswoth氏のすごいところは遊び心を忘れないところなんです。Funnel cake(ファネルケーキ)といえばいわゆるスポンジケーキで庶民的な品ですが、シェフはこれをフォアグラムースとぴりっとしたバルサミコ酢のソース、スイートストロベリーとフェンネルでトッピングして一緒にサーブするのです。オムレツにベーコン、パルメザンムース、チャイブ・ブロッサム、そして焼いたオイスターをトッピングしたHangtown fryは、19世紀に金鉱山で働いていた人たちの間で人気だったカルフォルニア特有の料理をアレンジした贅沢メニューで、こちらのメニューもシェフの遊び心が読み取れます。そしてなんとOtiumにはoff-menuディッシュと呼ばれる隠れメニューもあるんです!スモークしたフレンチトーストをナゲット状にしたものにボークベリー、メープルクリーム、ブラックトリュフベリージャム、そして鮮やかなビート・リーフをトッピングしていただく、ここでしか味わえないワン&オンリのメニューです。伝統的ではないといわれるBloody Maryは、ヴォッカにスモークしたトマト、クラムジュース、ポークファット(豚の脂)をブレンドしたオリジナルのカクテルです。こちらも奥深い味がしますよ!ぜひ一度お試しください!

パート2でも美味しそうなメニューがたくさん登場しましたね!次回は最終回!こうご期待ください!