ロサンゼルスのハロウィン2025

ロサンゼルスはハロウィンが大好き。世界一大きなハロウィン・ストリート・パーティーから、家族連れでも楽しめるハロウィンイベントや美術館など、お祭り騒ぎとなるこのシーズン！あなたにピッタリなイベントへ足を運んで、LAならではのハロウィンを満喫してください！

もうパーティーは始まっていますよ。チケットはお早めに！

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのHalloween Horror Night（ハロウィン・ホラーナイト）が9月4日（木）からスタート！11月2日（日）の間の特定日にわたっって、恐怖の世界が広がります。不気味な廃墟となった廊下を逃げながら、殺人アニマトロニクスのフレディ、ボニー、チカ、フォクシーに追われ、あなたは生き残れる？

おなじみの「テラー・トラム」に加え、「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」のほか、「テリファー」「フォールアウト」「ジェイソン・ユニバース」「ホラーズ・オブ・ザ・ワイアット・シックス」「ポルターガイスト」、「スラッシュが音楽を手掛けた『スケアクロウ』」、そして「モンストルオス3：ラテン・アメリカの亡霊たち」の8つの新しいお化け屋敷を楽しめます。

「ハロウィーン・ホラー・ナイト」の全期間のチケットは発売中です。チケットには、一般入場券（General Admission）、ユニバーサル・エクスプレス（Universal Express）、そしてプレミアムなR.I.P.ツアーなどのオプションがあります。

シャンデリアの明かりが薄暗くなると共に、ボブ・ベイカー・マリオネット・シアターで大人気のHallowe’en Spooktacular（ハロウィーン・スプークタキュラー）が再び幕を開けます！この楽しいホラーテイストのスプークタキュラーは、家族全員で楽しめる1時間のブーシカル・レビュー。100体以上の元気なパペットたちが、さまざまなストーリーやユーモラスなパフォーマンスで観客を魅了します。

新しい驚きと奇妙なクリエーションが満載のこのショーでは、フランケンシュタインの怪物のタップダンスデビューや、他の惑星からの幻想的なビーナスの夢、暗闇で光るスケルトンたちによる骨を鳴らすソワレなど、想像力を掻き立てるステージが展開されます。想像の世界が静かに待ち伏せするこの場所に、ぜひ足を運んでみてください。

また、10月11日（土）午前10時30分には、感覚に配慮した「ハロウィーン・スプークタキュラー」が特別上演されます。感覚刺激を抑えた環境で、よりリラックスして観られるショーをお楽しみいただけます。

チケットは11月9日までの公演に向けて、現在発売中です。10月から始まる公演では、仮装パレードも行われるので、仮装はぜひお忘れなく！ショーに参加する機会があるかもしれませんよ！

カリフォルニア州最大のホラーナイト「Fright Fest（フライト・フェスト）」が、シックスフラッグス・マジックマウンテンで開幕！ イベントの目玉は、お化け屋敷の迷路「ホーンテッド・メイズ」。「『死霊館』ユニバース」「『ソウ』: 恐怖の遺産」「トリック・オア・トリート」「カーネイジ」「トゥルース・オア・デア」などがあります。 ※注意: ホーンテッド・メイズは入場料には含まれておらず、「ホーンテッド・アトラクション・パス」の購入が必要です。

パーク全体に広がる「スケア・ゾーン」には、「シティ・アンダー・シージ」（DCユニバース）、「アンダーワールズ・オブ・オズ」（スチームパンク・ディストリクト）、「サンダーボルト・アレイ」（アンダーグラウンド）、「カーニヘル」（バッグス・バニー・ワールド）、そして入り口の「デビルズ・トライアングル」があります。毎夜、「アンリーシュド」のオープニングセレモニーで始まり、マルゴー・リタが司会を務める、アンデッドの女王たちが繰り広げるモンスターの歌とダンスバトルも見逃せません。

お子様向けのイベントなら、昼間に開催される「Tricks and Treats（トリックス・アンド・トリーツ）」（旧キッズ・ブー・フェスト）がおすすめです。この秋の新しいハロウィン・フェスティバルで、家族で楽しめるアクティビティ、トリック・オア・トリート・トレイル、ライブパフォーマンス、そしてもちろん、世界クラスのライドが楽しめます。

Los Angeles Haunted Hayride（ロサンゼルス・ホーンテッド・ヘイライド）は、今年もグリフィスパークのオールドズーを「ミッドナイト・フォールズ」へと変貌させます。そこは「ウィッチ・オブ・ザ・ウッズ」と彼女の邪悪な手下たちが支配する恐ろしい世界です。

新しい目玉として、ハロウィンのアイコン、ジャネール・モネが登場！彼女が招待する「モネ・マナー」は、毎晩がハロウィンの不気味な館。壁が話しかけてくるし、音楽は大音量で鳴り響く、何かがおかしい世界です。奇妙な夜会では、モネ本人が幽霊として現れるかもしれません。

「モネ・マナー」とメインの「ホーンテッド・ヘイライド」に加えて、ミッドナイト・フォールズの奥深くに潜む「ヘルビリー・ハロウィン」、住人たちが待ち構える「トリック・オア・トリート」、そして「ミッドナイト・モーチュアリー」や「アックス・スローイング」、人気の「モンテ・レボルタ・ショー」もお楽しみいただけます。

ハロウィンにDark Harbor（ダーク・ハーバー）がクイーンメリー号に帰ってきます！この伝説的な船とその周辺の港が巨大なハロウィンフェスティバルに変身。新たに登場するホーンテッドメイズ、Voodoo: The Queen's Curse（ブードゥー：女王の呪い）」「Feast: The Final Cut（祝宴：最後のカット）」「Breakout: Maximum Security（脱走：厳重警備）」「Lullaby（子守歌）」「Infirmary（病棟）」「Big Top Terror（ビッグトップ・テラー）」などが登場します。 

ホーンテッド・ハーバーでは、何百ものモンスター、没入型のアトラクション、ライブエンターテイメント、VIP体験、テーマ別のバーやラウンジ、カーニバルの乗り物、お祭り気分を盛り上げる飲食物、インスタ映えするスポットなど、様々な要素が楽しめます。

哲学会館は、10月1日水曜日の「A Taste of Vampire Movies Around the World（世界の吸血鬼の映画）」で、ハロウィンシーズンがスタートします。このイベントでは、『The FrightFest Guide to Vampire Movies』の著者であるナサニエル・トンプソンが、映画やテレビにおける吸血鬼の進化をたどります。

ハロウィンの前夜には、特別上映会が開催されます。1922年のサイレントホラーの古典「Nosferatu: A Symphony of Horro（ノスフェラトゥ：恐怖のシンフォニー）」が上映され、Circuit des Yeuxによる生演奏のサウンドトラックが楽しめます。

全イベントのチケットは、PRSのEventbriteページにて販売中です。

墓地で観るホラー映画ほど、この季節にぴったりなものはないですね！Cinespia（シネスピア）はロサンゼルスの歴史的な場所でクラシック映画や現代の名作を上映するイベントを開催します。その中でも特に人気が高いのが、ハリウッド・フォーエバー墓地で行われる屋外上映イベントです。上映は、著名なダグラス・フェアバンクス・シニアとジュニアが眠る霊廟があるフェアバンクス・ローンで行われ、星空の下でピクニックを楽しみながら映画を観賞します。

今後の屋外上映スケジュールは以下の通りです：

10月4日: 「ロッキー・ホラー・ショー」50周年記念上映
10月11日: 「ザ・クラフト」
10月18日: 「パラノーマン」 
10月25日: オリジナル版「エルム街の悪夢」

開場は午後5時30分、上映開始は午後7時15分です。会場では、DJ、無料のフォトブース、バー＆グリルもお楽しみいただけます。チケットはCinespiaのウェブサイトで販売中です。

サンペドロにあるグランド・アネックス・ミュージック・ホールにて「The Edgar Allan Poe Speakeasy（エドガー・アラン・ポー・スピークイージー）」が開催されます。90分間の体験型イベントで、ポーの代表作である『告げ口心臓』、『大鴉』、『赤死病の仮面』、『黒猫』の4作品が不気味な雰囲気で蘇ります。 

物語にインスパイアされた4種類のカクテル、「Pale Blue Eye」、「Cocktail of Red Death」、「Edgar's Twisted Brandy Milk Punch」、「The Nevermore」もお楽しみいただけます。

チケットはFeverで販売中です。

秋の恵みがいっぱい。ファっミリーで楽しめるイベントCarved（カーブド）が、ディスカンソ・ガーデンズで開催されます。会場では、カメリア・フォレストを彩る数百の彫刻されたカボチャが登場！インスタ映えするカボチャの家や、楽しい干し草迷路、ユニークなブラックライト体験も楽しめます。

アーティストたちによる魅惑的なカボチャ彫刻の実演も行われ、トム＆リアン・デカイヴァーによる「Rhizome（根茎）」のインスタレーションが展示され彩りを添えます。

時間指定の入場チケットはオンラインで購入可能で、ディスカンソ・ガーデンズのメンバーには割引があります。ご注意：Carvedのチケットには、ディスカンソ・ガーデンズの昼間の入場料は含まれていません。