世界的に有名なハリウッド・フォーエバーを大特集!(前編)

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ハリウッドでは、人生最後の場所となる墓地でさえもステータスとして見られる風習があります。ハリウッド・メモリアル・パーク・セメタリーとして1899 年に創設された墓地ハリウッド・フォーエバーは、まさにL.A.のアイコン的墓地だと言えるでしょう。数多くのスターに監督、プロデューサー、そしてギャングスターまでもが永遠の安息の場所としてこの地を選んできたのです。ハリウッド・フォーエバーはイベント会場としても人気があります。ハリウッド・フォーエバーで開かれる映画上映会は、毎回多くの人が集まる大人気のイベントです。今回はそんなハリウッド・フォーエバーを2回に分けて特集致します!

GETTING THERE

ハリウッドのど真ん中にありながらも、実はイチゲンさんには見つけにくいことで知られています。Vine Streetから数ブロック東に歩いた場所にあり、バスでのアクセスが便利な場所です。毎週月曜日から日曜日の午前8時から午後5時までは無料で墓地内をツアー(散策)する事が可能ですので、ぜひ足を運んでみてください。

Property of Discover Los Angeles
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A LITTLE HISTORY

 ハリウッド・フォーエバーは、ハリウッド・メモリアル・パーク・セメタリー(墓地)として1899 年に創設されました。映画のビジネスがスタートしはじめだった当時、繁栄していく映画業界とともに墓地も育っていったという歴史的背景があります。土地のオリジナルの所有者であるIsaac Lankershim氏とIsaac Van Nuys氏が、土地の一部をパラマウントとRKOに売却した事もあり、この地には映画業界に関わった多くの人物が眠っています。1980年代にはJules Rothという名の不真面目なオーナーに所有権が渡り、墓地の管理が行き届かなくなり、1994年にはNorthridgeで起こった地震の影響をうけ墓地全体がかなりのダメージを負いました。またRoth氏が1998年に亡くなると、墓地が抱えるさまざまな問題(金銭面、墓地自体のダメージなど)が明るみとなりました。

MODERN REVIVAL

1998年Roth氏の死去を受け、Cassity兄弟が墓地を購入しました。彼らはレノベーションに巨額の費用をかけ、墓地を「ハリウッド・フォーエバー」と名付け、イベントやツアーを開催しはじめました。2002年にアウトドア・ムービーナイツ(屋外映画上映)をはじめたことで場所の知名度、人気ともに火が付き、L.A.を代表する人気スポットとなりました。一方で葬儀ビジネスに関連し、詐欺の容疑で告発されるものが出たこともあり、ビジネス自体はすべてが順調という訳ではなかったといいます。そんな中でも、1999年5月にはアメリカ合衆国国家歴史登録材にも登録され、さらに注目を集めたのでした。

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MOVIE NIGHT

夕暮れのあと、Fairbanks Lawnで開かれるムービーナイトはかなり人気があるのでぜひ一度ご参加ください。ブランケット、食べ物に飲み物、そしてローチェアーなど、ピクニックのご用意をお忘れなく。人気のあるイベントなので、チケットは早めにゲットする事をおすすめします!

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CULTURAL CALENDAR

墓地の敷地内にはMasonic Lodgeとよばれる場所があり、コンサートやコメディショー、映画上映などが行われています。程よい大きさのコンサート会場なので、アットホームな雰囲気のショーからスケールの大きいものまで年間を通してさまざまなショーが行われてています。ぜひ一度ショーをご覧になってみてください!

後半もお楽しみに!