ロサンゼルス国際空港最新情報

大規模なLAX近代化プロジェクトを探る!

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Aerial view of Automated People Mover (APM) at LAX | Rendering courtesy of LAWA

ロサンゼルス・ワールド・エアポート(LAWA)は、ロサンゼルス国際空港(LAX)において、2023年まで予定される数十億ドルの近代化プロジェクトを進行中です。LAXの近代化は、ロサンゼルス史上最大の公共事業計画と言われており、この計画全体で、年間121,000人以上の建設関連雇用が創出されると予想されています。この計画がグローバルトラベラーに何をもたらすでしょうか?

2023年の計画

55億ドルのランドサイドアクセス近代化プログラム(LAMP)は、速く、便利で、信頼性の高いLAXへのアクセスを空港利用者に提供します。このプログラムには、動く通路(APM)、複合輸送施設、統合レンタカー(ConRAC)施設、中央ターミナルエリアの改善、公共交通機関への接続が含まれます。これらのプロジェクトは、LAXを世界有数の空港に変貌させ、交通渋滞を緩和し、旅行体験を向上させるものです。

2021:世界へのゲートウェイがオープン

2021年にトム・ブラッドレー国際空港(TBIT)にオープンした「West Gates at Tom Bradley International Terminal」は、17億3000万ドルをかけて15の航空機ゲートを備えるとともに、トム・ブラッドレー国際空港と新施設による手荷物のキャパを最適化するプロジェクトも実施される予定です。

Urth Caffe Lax

最新情報:完成したプロジェクト

ターミナル1のテーブルフォーツー(Table for Two)
サウスウエスト航空による5億1670万ドルをかけた第1ターミナルの改修は、セルフサービスのチケットキオスクを備えた最新のチェックインエリア、効率的な9レーンのセキュリティチェックポイント、新しい手荷物受取エリア、最先端のデザインを備えた刺激的な新しい飲食店や小売店などを特徴としています。また、この改修工事により、第2ターミナルとのシームレスな接続が可能となり、将来的にはAPM(Automated People Mover)鉄道システムとの接続も可能となります。23,543平方フィートに及ぶ15の飲食・小売店では、LAXに新しく登場する13ブランドと、空港初出店の8ブランドをご紹介します。Urth Caffé、Reilly's Irish Pub、Cassell's Hamburgersなど、地元で人気のレストランが含まれています。

Order Now

モバイル注文をLAXで

料理を事前に注文して取りに行くか、ゲートまで配達してもらうサービスが可能です。この新サービスは、空港で人気のモバイル注文プラットフォームLAXOrderNow.comの拡張版で、LAXターミナル内のレストランで非接触型の注文・支払い・受け取りが可能。AtYourGateが提供する新しいデリバリーサービスは、LAXOrderNow.comサイトとシームレスに統合され、ゲートへの直接配達という利便性を提供することでデジタル体験をさらに向上させます。

LAX United Terminals 7 and 8

ターミナル7と8のハイテク化及びラグジュアリー体験
ユナイテッド航空とユナイテッドエクスプレスが就航するターミナル7ターミナル8の5億7300万ドルをかけた改修工事には、チケットロビーの拡張、セキュリティ検査チェックポイントの改善、充電ステーションを増設した座席の強化、豪華なユナイテッドクラブターミナル7ラウンジの新設が含まれています。ターミナル8では、授乳室の新設、トイレの改善、コンコースでのペット用トイレ、カスタマーサービスセンターの改善などが行われました。
 

セキュリティのさらなる改善
インライン・バゲージ・ハンドリング・スクリーニング・システム・プログラムは、LAXのすべてのターミナルで受託手荷物のセキュリティ・スクリーニングを改善・自動化し、LAXでの旅行をより安全、迅速、便利にするものです。LAXの9つのターミナルすべてを対象とするこのプログラムの総コストは6億1300万ドルと見積もられており、運輸保安局からの払い戻しは総額4億6000万ドルとなる見込みです。

LED light poles at TBIT | Photo courtesy of AECOM
LED light poles at TBIT | Photo courtesy of AECOM

照明の改善
1億1,800万ドルのカーブサイドアピールおよび道路改善プロジェクトは、最新のLED街路照明、案内部品、ターミナル4の新しいキャノピーの設置により、LAXの外観を劇的にアップグレードするものです。このプロジェクトには、アッパー/出発階の改修、ワールドウェイ・サウスとセンターウェイの交通改善など、交通安全および道路改善策も含まれています。

Guideway at Dusk l Courtesy of LAX
Guideway at Dusk l Courtesy of LAX

ランウェイはファッションだけにあらず
米国のすべての空港に議会が義務付けている、LAXの4本の滑走路すべてに対する滑走路安全エリアの整備が、2017年8月に完了しました。この安全強化により、現代の飛行機そして未来のデザインも、FAAのガイドライン内で離着陸できるようになりました。

Courtesy of LAX
Courtesy of LAX

スピーディな移動
新しいエスカレーター、エレベーター、通路は、省エネで持続可能な技術により、旅行者を安全かつ効率的にゲートや手荷物受取所まで移動させます。この2億7,000万ドルのプロジェクトでは、空港内の212の老朽化したシステムを最新の機器に交換または改修しました。

XpresSpa inside Tom Bradley International Terminal at LAX | Photo: URW Airports
XpresSpa inside Tom Bradley International Terminal at LAX | Photo: URW Airports

空港でのダイニングシーン
近代化プログラムの中心であるトム・ブラッドレー国際ターミナル(TBIT)には、新しい航空機ゲートとコンコースエリア、14万平方メートルの高級レストラン、小売店、その他のゲストアメニティを備えたグレートホールが含まれています。この最新鋭のターミナルは、2013年9月にオープンしました。

 

"LAX From Daylight Into Darkness" | Photo: Mike Kelley
"LAX From Daylight Into Darkness" | Photo: Mike Kelley

LAXでの体験

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