ダウンタウン・アートディストリクトでクラフトビールを堪能しよう!(パート1)
ダウンタウンのアートディストリクトは、今L.Aで最も活気のあるエリアとして注目をあびています。おしゃれなスポット満載のこの地域には、新しいロフトやギャラリー、レストランや雑貨店などにくわえ、ビール醸造所やガストロパブも新たに登場し、多くの人を魅了しています。とくに、クラフトビールのシーンにおいては、Torrance とRedondo Beach(SouthBay)と並んで話題となっています。実は現在、このエリアのクラフトビール・ブームはアート・ディストリクトのみならず、近隣のLittle Tokyo、Boyle Heightsにまで広がっています。今回は、アート・ディストリクト(Little Tokyo、Boyle Heightsをふくむ)にスポットをあてて、おすすめのクラフトビールがいただける人気スポットを、3回に分けて特集致します!
ARTS DISTRICT BREWING CO.
2016年1月にオープンしたArts District Brewingは、ダウンタウンL.Aにある人気バー The VarnishやLas Perlas、Golden Gopherなどを経営する213 Nightlifeが経営する、初の本格的なクラフトビール専門店です。 IPAs、 Porters、Saisons、Stouts and Wheat Ambers、IPAs、Porters、Saisons、 Stouts やWheat Ambersなど、幅広いクラフトビールセレクションが並びます。ドラフト・ビールやフライトもあり、シェフNeal Fraserが手掛けるFritzi Dog の美味しい料理もいただくことができます。卓球やダーツ、フースボールにスキーボールなどのゲームも遊べるので、友人や家族など、グループで訪れるのにもおすすめのお店ですよ!
ANGEL CITY BREWERY
華やかなナイトシーンが印象的なL.Aで、少々控えめな佇まいながら多くのファンを集めているのがこちら、Angel City Breweryです。Angel City Breweryは、1997年のオープンからほどなくしてクラフトビールシーンのリーダーとしてその存在を確立してきました。Angel City Breweryは、その建物に描かれたストリートアートでも有名です。著名アーティストColette MillerさんによるAngel Wingsや、JR氏のThe Wrinkles of the cityシリーズが描かれており、訪れるものを魅了します。ぜひチェックしてみてくださいね!
Boomtown Brewery
リトル東京の隣にあるBoomtown Breweryは、2014年にオープンした活気あふれるバーです。Boomtownの店内を飾るインテリアのほとんどに加え、提供しているクラフト・ビールのすべてのブランド・レーベルはローカルのアーティストによってデザインされており、地域密着型のコンセプトが多くの人から支持されています。古き良き時代の懐かしい味、フィルターを通していないものから芳醇なフレーバーのものまで、バラエティー豊かなドラフトビールをいただくことができます。
3月27日の一枚はこちら!
Wilshire/Vermont駅のビルに描かれたデジタルアートです。
街の至るところにこういったアートが点在しているのもロサンゼルスの魅力です。
EIGHTYTWO
Eighty Twoは、21歳未満は出入り禁止のおしゃれな大人のバーです。45種類以上はあるという、ヴィンテージのビデオゲームや、1970年代から1990年代までの年代物のピンボールマシンがあり、訪れる大人たちはみな夢中になるといいます。木で覆われたおしゃれなパティオに、毎晩のDJによるパフォーマンス、独自のクラフト・カクテルの提供と、クラシックな作りのアーケードにありながら、モダンなおもてなしを提供するお店として知られています。ビールのセレクションは、ドラフトビールに缶ビール、ボトルビールなどがあります。