クラフトビールが美味しいバー、ビール醸造所、レストランベスト14！in L.A（パート２）

 クラフトビールが美味しいバー、醸造所、レストラン特集、第2回目！今回も注目のお店がたくさん登場するのでお見逃しなく！Here we go！

Blue Palm BrewhouseはHenry Fonda Music Box Theaterの隣にある人気パブです。L.Aのクラフトビールブームの先駆となったといわれる、Royal Claytonsで働いていた経験のあるBrian Lenzo氏が手掛けるこちらのお店では、24個のタップからその時々によって種類の違った、さまざまなクラフトビールを提供しています。コンサート帰りの客を始め、フットボール観戦が好きなファンやクラフトビールフェチの人たちなど、多くの人を魅了しています。West Coastの醸造所がセレクトされることが多く、アニバーサリー・パーティーなどのイベントでは、地域をあげての盛り上がりをみせるのだとか。ぜひ一度足を運んでみてください！

Boneyard Bistroはウッド・スモークされたお肉とカルフォルニアスタイルのメニューで有名な人気店です。オーナーシェフのAaron Robins氏はブームのずっと前からクラフトビールを集めていたといいます。2011年にバー・マネージャーのRory Snipesとタグを組み、クラフトビールの美味しさをより多くの人に知ってもらうべく、お店でも本格的にクラフトビールを展開し始めました。ローテーションで種類の変わる、42種類のドラフトビールと100種類以上のボトルを常時ストックしているというBoneyardは、現在、San Fernando Valley一のクラフトビールセレクションを誇るお店と言われています。神戸牛とチリが詰まったドーナッツや、ダブルヒッコリースモーク・ベーコン・スティックなど、ここでしか味わえない珍しいメニューもたくさんで、多くの人を魅了しています。

 アップタウンのWhittierにあるThe Bottle Roomは、Tony Alcazar氏が2人の消防団員と一緒にオープンさせたガストロパブです。レンガの壁と居心地の良いパティオがアットホームな雰囲気をかもし出すお店です。24のタップからはAlmanac、AleSmith、Craftsmanといった醸造所のビールがローテーションされてサーブされています。ボトルや缶の種類も豊富なので飲んだことのないラベルをトライするのも良いかもしれないですよ。brewmaster dinnerと呼ばれる、一つの醸造所をフィーチャーして行われるイベント・ディナーも頻繁に開催されていて人気を集めています。人気メニューはジューシーなバーガーやフラットブレッドです。Berkshire ポークのボロネーズやじっくり煮込んだショートリブのプーティーン（フライドポテトにグレイビーソースと粒状のチーズカード（英: Cheese Curds、仏: Fromage en grains）をかけたファーストフード形式の食べ物。）など、季節限定のスペシャルメニューもおすすめです！

 サンタモニカ・カレッジの近くにあるDaily Pintは25年以上続く老舗のバーです。30個のタップ、3つの大だる、100あるボトルは常に新しいものにアップデートされていて、長年通う常連客も多いといます。またビールだけでなくウィスキーのコレクションでも有名で、酒好きにはたまらないスポットとなっています。使い込まれた木彫のバーに黒いクッションが乗ったイス、ビリヤードテーブル、スポーツ観戦のための８つのスクリーンのあるカジュアルな店内は、居心地が良く楽しめると評判です。カルフォルニアの有名醸造所CoronadoやDrake`sとタグを組んでイベントも開催しているのでぜひ一度足を運んでみて下さい！

Eagle Rock Breweryは、Jeremy Raub氏夫妻と父Steve一家が経営するビール醸造所です。ビールを造る上での材料やその行程にひときわ時間をかけ、ここでしか飲めないこだわりのビールを作っています。女性を中心とした「Women`s Beer Forum」や、ビールの秘密を探る「Trivia Night」など、オリジナルのイベントも随時開催しているのでぜひ参加してみてください！ビールは一口飲んだらはまること間違いなしです！